気分転換オススメ:書く

スキマ時間に「書く」ことでスッキリする理由

いろいろな悩みで頭の中がゴチャゴチャになっている時

不安な気持ちでいっぱいになっている時

あれこれやることで焦ってしまっている時

とにかく、頭や心がザワザワして落ち着かない時に「気分転換をしたい!」となりますよね。

そのような時には「書き出す」ことをオススメします。

「書き出す」ことはあらゆる場面で万能です。

なぜ、書き出すことが万能なのかというと、頭の中に溜まっているごちゃごちゃな情報をいったん整理し、→それを文章にしてアウトプットすることで→いったん、「ごちゃごちゃ」から離れることができるからです。

そこで、朝・昼・夜のスキマ時間ででき、「書くことでスッキリ・リフレッシュ」「気分転換」できる方法をご紹介していきたいと思います。

全てをする必要はありませんので、どれか1つでもやれるものがあれば、ぜひやってみてください。

きっと、サクッと簡単に心も頭もスッキリするはずです!

通勤時間のスキマでできること:スマホにメモ

最近「モーニングルーティーン」の書籍や動画がたくさん出ています。

たしかに朝をどう過ごすかで、その日一日が良く過ごせるのか、どうかが決まってきます。

ですから、朝時間は重要です。

とはいえ、誰でも朝は慌ただしいのは同じ。なかなか、じっくりと「書く」ことなど難しいと思います。

そこで、まずは通勤時間を最大限に活用しましょう。

5分くらいでスマートフォンにメモをしてみます。これでしたら、簡単にサクッとできます。

メモをするトピックとしては

・日記

・今日のタスク

などがオススメです。

例えば「日記」は「最強のモーニングルーティーン」という本でもすすめています。

日記といえば私もそれまで1日を振り返り夜に書くものではないかと思っていました。

しかし、自分が書いた内容を見直してみるとたいてい、1日を振り返るというより、その時、その瞬間に感じたことをつらつらと書いていることが多かったのです。

印象的なことであれば、その日あったことを書いていますが、実はそう頻度は多くありませんでした。

ですので、日々の気持ちや考えたことを書くという意味では朝でも全然問題はありません。

現在は、私は朝に書いています。
朝、書いてみると「書く」ということが前向きな気持ちにもさせてくれるので、かえって夜よりいいかもしれません。

また、朝にその日一日のタスクを書き出すのも、具体的な目標がはっきりとわかるので「やるぞ!」という気にさせます。

この場合には、仕事だけでなくプライベートも含めてどんどん書き出して構いません。

その中には・・・

・ご褒美のスウィーツを買う

・サウナに行く

・帰りに本屋に寄る

などのささやかなお楽しみも入れて下さい。

楽しい気持ちになるようなことで埋められるように心がけてみると「楽しいモーニングルーティーン」になるはずです。

昼休みのスキマでできること   :ノートに手書きでメモ

もし、仕事の合間の昼休みに15分くらいの時間が取れるようでしたら、ぜひ「ノートに手書きでメモをする」のをオススメします。

通勤時間のメモは電車の中という状況も考えて、スマートフォンにせいぜい5分くらいでメモをすることを想定していました。

しかし、「書き出す」ことの効果を最大限に発揮できるのは「手書き」です。

タイピングで使う脳と比べて、手書きで使う脳はケタ違いに活発に活動しています。

実は手書きという何気ない行為ですが、脳の一万以上の部位を使って行っているのだそうです。

それだけ、脳をフル回転させて行う「手書き」は昼休みの脳の回復にはオススメなのです。

そもそも、なぜ脳が疲れるのか?

ひとことで言うと、同じ脳の部位を使い続けるからです。

体の疲労と同じです。

座りっぱなし、立ちっぱなしが体を疲れさせてしまうのは、体の同じ部位ばかりをずっと使っているからです。

それは脳も同じ、ずっとデスクでパソコンに向かっている、そんな行為を続けていると体も脳も疲れるのです。

そんな時に、ちょっと体をストレッチさせて違う部位も動かすと疲労が回復できます。

脳も同じです。同じ動きばかりせずに時々違う箇所も使ってみる、特に脳のさまざまな部分を使う「書く」行為をすることでスッキリできるのです。

手書きで書くことは「目標」がオススメ

では、手書きで何を書けばよいのか?

ぜひオススメしたい事は

・目標

・叶えたい夢

です。

私はこれまで数十冊もの自己啓発本を読んできました。

その中で目標を達成するためにすべきことで、ほとんどの本に書いてあったことが「目標を紙に書き出す」です。

そして、それがなぜ「スッキリしリフレッシュ」になるのか。そのわけですが「目標を紙に書き出す」と気持ちが前向きになります。

そもそも目標を意識すること自体が「前向きな行為」です。

それをすると、普段の気持ちから、ちょっと気持ちがシャキッとするというか、「よし!」というやる気が出てくる。あるいは、その叶った夢を想像すると前向きになれます。

このようにちょっと気持ちが切り替わるのです。

そういう意味で「スッキリ、リフレッシュ」になり得ます。

では、そのほかにもなぜ「目標を紙に書き出す」ことが「目標を達成」できることになるのか。

それは

1 目標を忘れないように意識するため

2 無意識に目標を刷り込ませ、達成できるようにするため

という理由からです。

では、1つずつ詳しく解説していきましょう。

1 目標を忘れないように意識するため 

この事に関しては、有名な研究があります。

1979年から10年間かけて、ハーバード大学で調査が行われました。

調査開始の1979年、同大のある教授が学生たちに目標を持っているかどうか質問すると、「目標を持っていてそれを紙に書いている」学生は全体のたった3%だったそう。

そして10年後、元学生たちについて再び調査したところ驚くべき結果が得られました。

目標を紙に書いていた3%の人たちの平均年収は、残りの97%のなんと約10倍だったのです。

これは単純に、多くの人が年初に今年の目標を立てるにも関わらず、たいていの場合達成できないのはなぜか?

一番大きな原因は「忘れてしまうから」です。

目標は、毎日意識してこそ実行できます。私たちのほとんどは日々の生活に流されて自分のやりたかったこと、夢を「忘れてしまう」のです。

ですから、何度も何度も、毎日「紙に書き出し」て思い出すことが大切なのです。

目標をただ眺めるだけでも意味はありますが、「紙に書き出す」ことは先にも紹介したように10000以上の脳の部分を使って行う事ですから、よりインパクトがあります。

しかも、昼休みに10分でできる、リフレッシュして前向きになり、夢も叶う。これをやらない手はありません。

ぜひ、回復習慣として取り入れてみるといいでしょう。

2 無意識に目標を刷り込ませ、達成できるようにするため

また、目標を達成するためには「メンタル」はとても大事。

自分自身が心の中で「本当に、実現できるのかな」などと疑っていることは、達成できようもはずはありません。

自分の「メンタル」の深い部分、無意識の領域にも「夢は叶うはず」という思いを刷り込ませる必要があるのです。

その際に、この手書きで紙に書き出す、そして、それを眺める、また、その文章を口に出して言ってみる、これらは深く無意識の領域にも刷り込むことができるのです。

この「無意識に深く刷り込ませる」ための方法のポイントは、その文章は過去形で書くことです。例えば「ハワイに行きたい」という夢があるとしたら

・ハワイに行きたい ではなく ✖️

・ハワイに行った ○ と書くことです。

これで、あたかもその夢が叶ったような気持ちを味わい、そして、無意識はその気持ちを実現するように自分を行動させます。

結果、夢が叶うのです。

そして、夢が叶うまでの刷り込みは「毎日やること」がポイントになります。

毎日、昼休みに「手書きで夢を書き出す」ことは「気分転換」にもなり「夢を叶える」ことにもなるので、ぜひオススメしたい習慣です。

夜のスキマ時間でできること   感謝と満足日記

もし、夜に時間が取れるようでしたらやっていただきたいのが感謝と満足日記です。

そもそも夜の時間帯に重要なことは「リラックス」そして「ネガティブにならない」ことです。

夜、最終的に睡眠に入るわけですが、良い睡眠を取るためにはネガティブな気持ちは禁止です。

夜寝る前の心配事、不安、イライラが「眠れない」状況を生みます。

ですから、寝る前に心と体を整え、気持ちよく睡眠を迎えるのはとても重要になってきます。

そのために「書く」ことでいうと日記、その中でもポジティブな気持ちになれる「感謝と満足の日記」はオススメです。

どんなにイライラや落ち込むようなことがあったとしても、何か感謝や満足だった事は見つかります。

むしろ何か捻り出して、書き出してみましょう。

・今日のランチのお弁当はおいしかった

・天気がよく青空がキレイだった

・お笑い動画を見て笑った

などなんでもオーケーです。

これを最初は3つとか5つとか数を決めて箇条書きする日記にするのです。

感謝探し、満足探しはやっていればどんどん見つけやすくなってきます。

ほんのささやかなことにも気づけるようになってきます。

そして、それを紙に書き出すとき、その体験の瞬間を思い出し、イメージします。

また、できればその時の感じた気持ちも思い出します。

こうして、自分が幸せを感じられた瞬間を再現することで、より「幸せ体質」になり幸せを感じやすくなり、また、ネガティブな不安やイライラにとらわれにくくなってきます。

そんな「幸せ体質」になっていくトレーニングを夜のスキマ時間、感謝・満足の日記を書くことでしてみると良いと思います。

そして、ぐっすりと睡眠に入っていけるはずです。

以上が日々のスキマ時間いできる「書く」習慣です。

日頃、ごくごく日常的に行っている「書く」という行為がちょっと目的を持ってするだけで「気分転換」にもなります。

それだけでなく、夢を叶えたり、やる気をアップしたり、自分と向き合うことができる、とは驚きですね。

ぜひ、手軽にできる「書く」気分転換を大いに活用してみてください!

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日本一わかりやすい自己啓発・瞑想インストラクター。これまで小学校の教員として、また、大学生、社会人、外国人に講師として約1000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。特にビジネスパーソン向けの「わかりやすい話し方」研修の経験を踏まえて、「日本一わかりやすい体験型自己啓発・瞑想セミナー」を実施中。