ゴルゴ13のさいとうたかを先生は言っていた・・・

漫画のシナリオを作ってます、というと

「だったらビックコミック読まないと」と

30年読者の方から言われ、初めて読みました。

その中でも

全く漫画を読まない私も

「さいとうたかを先生のゴルゴ13」は聞いたことがある。

 

で、ちょうど今週号にあったのですが

この度さいとう先生はさいとう・たかを賞を

創設されたそうです。

 

その趣旨としては「漫画作りは分業制でやるべきだ」と

だから、シナリオライター、作画家、編集者がそれぞれの

専門性を活かして作るべきで、

そのそれぞれに賞がもらえるそうです。

 

分業を徹底してされたきた

さいとう先生の理念だと思います。

 

私は、今回参加してつくづく「漫画作りってチームワークだなー」

と実感していたので、

そのことについてとても共感しました。

 

本当にチームワークなのですよ。

 

今回は「漫画でわかるシリーズ」というものなので

もともとのビジネス本の書籍があります。

そして、そのエッセンスを散りばめた

漫画のストーリーを考えます。

これが私の役目「シナリオライター」ですね

そして、それを適宜修正したり、赤字を入れてくれる

制作の編集者。出版社の編集者とは違う人です。

 

出版社の編集者は企画をして

それぞれ役割分担をしたりして

プロデューサーのような役割をしています。

そして、漫画家、さいとう先生のいう

作画家ですね。

 

最低この4人が連携をしながら

進めていくんですね。

 

まず、ストーリーの大筋の前に

「あれは入れて欲しい」とかの

色々な細かい条件が主に出版社の

編集者から出されます。

 

それで皆で話し合いながら

確認をして決めていくんですね。

 

私が最初考えたストーリーは

「ちょっと壮大すぎて

漫画3、4巻分になっちゃうかも」

「それって映画のシナリオとかになっちゃうかも」

ということでした。

スケールが大きすぎたようです・・・笑

 

そういうことも一人では

どうしても気づきませんが

冷静な編集者の意見であれば

「なるほど・・」と納得できました。

 

また、シナリオの細かいところも

本の趣旨と現実的な点とかと

照らし合わせて細かく修正してくれます。

 

そして、いよいよ「ネーム」といって

ラフな漫画を描いたものがあがってきます。

 

それは、すごくワクワクしますね。

やはり絵をイメージしながら

ストーリーは書いていますから。

自分のイメージが

はっきりと形を持って

生まれてくる瞬間です。

 

そして、そんな時「チームワーク」だな

ってすごく感じるし、喜びがあります。

 

私が仕事が素晴らしい、と思うのは

そして、夢中になってできるのは

こういう皆でやる醍醐味があるからです。

 

まぁ、私とさいとう先生のような方と一緒にできませんが

恐らく、「チームワーク」といっているのと同じ意味で

「分業」っておっしゃっているのではないでしょうか。

ぜひ、このチームワークを成功させ

素晴らしい作品に仕上げたいです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから