オススメ本 「親のようにならない」が夢だった 加藤秀視著

これは、「自己成長の本」としては
やはりオススメしておきたい1冊です!

私が「体感研修」や「瞑想」を教わった
加藤秀視さんの処女作ですね。。。

加藤さん(いつもは秀さんて呼んでる)との出会いは
加藤さんのプロデュースをしている長倉顕太さんが
「人材育成の講師講座をする、そのための施設を加藤さんと
1億かけて作った」ということを知ってから。

2人は株式会社マーヴェラス・ラボ
という会社の共同設立者です。

それで、加藤秀視さんのプロフィールがこれ

これだけでもすごい人です。

加藤/秀視
1976年生まれ、栃木県出身、幼少の頃、酒乱の父が母に暴力を振るうのを見て育ち、
小学2年生で煙草を吸いはじめ、4年生から番長を張る。中学3年生で暴走族に入り、
高校を1年で中退した後は裏社会へ。
20歳で暴走行為の指揮者として逮捕され、翌年再逮捕。そんな自分がイヤになり、
貯金を元手に22歳で建設業、新明建設を設立。子どもの誕生や仲間の死をきっかけに
人間愛に目覚め、裏社会と決別する。
多くの元不良を雇い入れた新明建設は、公共事業を受注するほど社会的信用も厚い。
自らの壮絶な体験から得た「どんな人間でも変われる!」こと、
夢を叶える方法を伝えるべく、全国を講演中。

これは2007年のものなので、このあと少年更正教育の実績から、
青年版国民栄誉賞人間力大賞準グランプリ授賞。文部科学大臣奨励賞受賞。衆議院議長奨励賞受賞。など
国からそして海外でも慈善事業の実績で数々の賞をもらっています。

もう、これだけで圧巻ですが・・・

秀さんの本で最近のものは
「自分を愛する技術」って10万部のベストセラーが
あるのですが、私はどうせ読むなら最初の作品、と思って
本著を読みました。だって、作家は処女作を超えられないって
言うし・・・。

それでも人は生きる

とにかく、読むと考えさせられる本です。

「親子とは何か」
「家族って何か」
「生きるって何か」
「運命って何か」

私も考えてきたつもりでしたが
切迫感が全然違うので
改めて、私は「のほほんと生きてこれたって、
本当に幸せなことなんだなー」って
ありがたみを感じずにはいられなかったです。

子供時代の壮絶さは
胸が苦しくなり読んでられなかったです。

母親や自分に対する
父親の暴力を目の当たりにして
「母親を父から守りたい」って気持ちが支えだった
という健気さとか
施設での寂しさとか
小学生の子供がこんなになるなんて・・・って
たまらなかった。

それを思うと、今加藤さんが
人材育成のための会社や施設を作ったというのは
本当に奇跡のようです。

そんな壮絶な過去があって、今笑って生きているのも
奇跡だと思いますが、それだけでなく
こうして人に勇気を与えている、ってことが
本当に素晴らしいな、と。

創業社長の苦しみ

プロフィールにもあるように、裏の世界から抜け
表の世界で建設会社を立ち上げてからは
創業社長として社員を雇い、会社を回していく
社長としての苦悩があります。

社長は皆そうですね。
本当に、本当に大変です。

毎日のように眠れない日が続き
そんな時に限って、社員が死んだり、事故を起こしたり
そして、そのための資金が会社から出ていき
資金繰りが難しくなったり・・・

「もう、会社たたもうか・・・」と毎日思ったそうです。
あとがきにでさえ、つい先日、取引先の倒産があり
入るべきお金が入らなくなってしまった・・・・とありました。

本当に苦難のオンパレードです。。。

でも、それでも加藤さんは力強く生きる、
その姿に「だから、そのくらいのことで諦めちゃダメだ!」と
鼓舞されているような気持ちになります。

本もそうなのですが、実際加藤さんが
目の前で生きて、教育に情熱を傾けている姿を
見せつけられると、「人間ってすごいな」って
感動せずにはいられません。

そして、私も頑張ろうってまた思います。

この本は、「人は変われる」そして
「人はこうやって生き抜く」ということを
加藤さんの生き様で教えてくれます。

そして、加藤さんにとっても
これを書かずには死ねない、という本のはず。

自分を奮い立たせてくれるパワーのある本です。

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