瞑想前の3分間で、やっておきたい簡単リラックス方法

瞑想前の準備は、本番と同じくらい大切!

 

瞑想をするのと同じくらい、瞑想に入る準備はとーても大事です!

スポーツをするときも、いきなりしないですよね。

準備運動はしないと危ないです。

私のやっている瞑想は実はアーサナーといって
ヨガの軽〜い感じの、ストレッチみたいな
運動を20分間やってから瞑想を行います。

まあ、毎日二回瞑想しているので
毎回それをできているわけではないのですが
できないときはせめて、呼吸法はやってから入ります。

 

やはり、気持ちがワサワサしているとき
(嬉しくても、イライラしていても)は
瞑想できません。

ですから、体をリラックスしてから
瞑想に入るわけです。

ふー、リラーックス〜

もし、あなたが
「ヨガとかやったことないし
ストレッチとか、わからない」

というのであれば、誰でも簡単にできる
究極のリラックスのコツをお伝えしましょう。

マッサージするところが間違ってます!

それは
「脳の運動野と感覚野をリラックスさせること」です。

この部分をリラックスさせることが、
全身のリラックスにつながります。

そう!ちゃんとポイント絞ってリラックスさせた方が
効果が出ます!

では、運動野と感覚野って直接触れないし
どうやって?って話ですよね。

実は、脳の運動やと感覚野で大きな面積を占める
「手のひら」「顔(唇と舌)」なんだそうです!!

これ、面白いんでちょっと紹介しますが・・・
カナダの脳神経外科医のペンフィールド先生が
人の脳と体の各部分とどうつながっているか
研究しました。

そしたら、脳の運動野と感覚野は
ほとんど手と顔(中でも唇と舌)の感覚で占められていた。

だから体の中の面積では胴体とか足とか
たくさん占めているけど、
感覚的なことでいったら、そうでもないってこと。

例えば、足のももの部分と指先とどちらが
「感覚」が鋭いかっていったら、どう考えても指先だもんね。。。

 

それで、ペンフィールド先生が、その感覚野を占める割合で
いったら、人の姿はこんなんになるっていうのがこれ!

ペンフィールド 脳の中の小人より

笑えるー!

 

でも、確かに私たちの感覚を感じるのは
やはり手の鋭さにどこもかなわないし、
背中とかに比べると顔も敏感です。

それで、結論から言うと・・・

「手」と「唇」「舌」をゆるめれば
全身の感覚がゆるむ・・・と言うわけですよ。

それが効率がいい!

私たちマッサージは肩とか背中とかやってますけど
実は、違う場所でしたね・・・・

舌と手をゆるめよう・・・

では、まず舌をゆるめてみよう!
これは超簡単!
舌をベーと思いっきり出す、

思いっきり出して、一旦緊張させます。

すると、緊張の後自然とゆるむように人の体ってなっていて
舌がゆるむんです。
これ3、4回やってみましょう。

 

そういえば、あの人もやってましたね・・・

かのアインシュタイン!

たぶんこの動作、3、4回やっても

所要時間は30秒くらいだと思います。

そして、舌をゆるめたら、次は指です。

これも緊張をさせて、ゆるめていく感じ。
こうやって、指と指の間を開いてください。

あとは指を引っ張る。

後は手をぶらぶらとする。(1分間くらい)

これだけ。

実際やってみると、確かにゆるんだ感は大アリです。

さぁ、ちょっと3分間だけやってみてください。

繰り返しになりますが・・・
瞑想はやる前の準備がとても大事です。

丁寧にゆるめてから、瞑想に入ると

終わった後は究極のリラックスができると思いますよ!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから