瞑想で仕事の効率が上がる?毎日20分を7年続けて実感した3つの効果

瞑想で本当に仕事の効率は上がるのか?

「瞑想をやると仕事のパフォーマンスが上がる」

そんな話を聞いたことがあるかもしれません。

結論から言うと、上がります。

私は2016年から毎日20分、できるときには1日2回の瞑想を続けてきました。

その間、瞑想講師としてのべ500人に瞑想を教え、瞑想リトリート(合宿)も5回開催してきました。

そして、たとえば、昨年はライターとして本を5冊執筆し、毎月法人研修も複数こなしてきました。

自分で言うのもなんですが・・・これはなかなかのパフォーマンスだと思います。

もちろん、AIの力を借りた部分もあります。
しかし、AIに何を書かせるか、どう構成するか、そのアイディアの源泉はやはり瞑想にあると感じています。

では、瞑想がどのように仕事のパフォーマンスに影響しているのか。
私の実体験をもとに、3つのポイントからお話ししたいと思います。

瞑想の仕事への効果① 「脳の余白」が生まれ、アイディアがひらめく

仕事をしていると、頭の中がいつもいっぱいです。

「あのメールの返信しなきゃ」
「来週のプレゼンどうしよう」
「売上が足りない・・・」
「あの人に連絡しなきゃ」

こんなふうに、次から次へとやるべきことが頭を占領していきます。

これでは、新しいアイディアが入る余地がありません。

私も起業してからは毎日毎日、ビジネスのことを考えています。
集客のこと、売上のこと、新しいサービスのこと・・・

正直、頭がパンクしそうになることもありました。

瞑想で頭のごちゃごちゃがリセットされる

ところが、瞑想をするとその「頭のごちゃごちゃ」が一度リセットされるのです。

20分間、ただ目をつぶって座る。
何かを考えようとしない。何かを得ようとしない。

すると、瞑想が終わった後に頭の中に「余白」ができている。

この余白こそが、アイディアの生まれる場所です。

実際、私が本の構成を思いついたり、研修の新しい切り口を見つけたりするのは、たいてい瞑想中か瞑想の直後です。

机に向かって「うーん」と唸っている時ではありません。

面白いことに、何も考えていない時にこそ、ポッとひらめく。

これは脳科学でも説明されていて、瞑想中に活性化する「デフォルトモードネットワーク」という脳の回路が、創造性やひらめきに深く関わっているそうです。

ですから、忙しい人ほど「何もしない20分」が必要なのです。

それが結果として、仕事のパフォーマンスを大きく引き上げてくれます。

瞑想の仕事への効果② 「判断力」が上がり、仕事の優先順位が明確になる

仕事において大事なのは、何をやるかと同じくらい「何をやらないか」を決めることです。

これ、簡単そうで本当に難しい。

私も以前は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と手を広げすぎて、どれも中途半端になることがありました。

瞑想を続けると判断がシンプルになる

ところが、瞑想を続けていると不思議なことに、判断がシンプルになっていきます。

「これは今やるべきだ」
「これは今じゃない」

そういう判断が、頭で考えるというより、感覚的にわかるようになるのです。

これは瞑想によって「自分の内側の声」が聞こえるようになるからだと思います。

普段、私たちは外からの情報に振り回されています。
SNS、ニュース、人の意見・・・

そういったノイズの中にいると、自分が本当にやりたいこと、やるべきことが見えなくなります。

瞑想は、そのノイズを一度静かにしてくれます。

すると、自分の中の優先順位がクリアになる

昨年、本を5冊も書けたのは、まさにこの判断力のおかげだと思います。

「今は書くことに集中する時期だ」と、迷いなく決められた。

余計なことに手を出さず、目の前の仕事に全力を注げた。

瞑想をしていなかったら、きっとあれこれ迷って、1冊も完成していなかったかもしれません。

瞑想の仕事への効果③ 「集中の持続力」がつき、燃え尽きなくなる

パフォーマンスが高い人の特徴は、瞬発力ではなく「持続力」にあると私は思います。

一時的にがんばることは誰でもできます。
でも、それを毎日コンスタントに続けられるかどうか。

ここが大きな差になります。

朝の瞑想で1日の集中力がまるで変わる

私は毎朝、瞑想をしてから仕事を始めます。

すると、朝から頭がスッキリしていて、午前中の集中力がまるで違う。

以前は午後になるとぐったりして、ダラダラとパソコンに向かっていることもありました。

ところが瞑想を続けていると、自分の疲れに早く気づけるようになります。

「あ、そろそろ集中力が切れてきたな」
「ここで15分休憩しよう」

こういう気づきが自然にできるようになったのです。

脳科学で証明された「体の感覚への気づき」

これは瞑想によって、脳の島皮質(とうひしつ)という部分が活性化され、体内の感覚に敏感になるからだと言われています。

つまり、疲れ果てる前に休める。
だから、長く持続できる。

がむしゃらにやって燃え尽きる、ということがなくなりました。

結果として、1日のトータルの仕事量は確実に増えています。

しかも、無理をしている感じがない。

これが瞑想で集中力が持続する秘密だと思います。

まとめ:忙しいビジネスパーソンこそ瞑想を習慣にすべき理由

瞑想で仕事のパフォーマンスが上がる理由をまとめると、

・「脳の余白」が生まれ、アイディアがひらめく
・「判断力」が上がり、本当に大事なことに集中できる
・「持続力」がつき、毎日コンスタントに成果を出せる

この3つです。

しかも、瞑想は無料です。
特別な道具もいりません。
必要なのは、20分間と静かに座れる場所だけ。

GoogleやApple、Salesforceなどの世界的企業がマインドフルネス瞑想を社員研修に取り入れているのも、こうした効果を実感しているからでしょう。

ただし、1つだけ大事なことがあります。

それは「続けること」です。

1回やっただけでは、正直よくわかりません。
私も最初の数ヶ月は「本当に効果あるのかな・・・」と半信半疑でした。

でも、半年、1年と続けていくうちに、じわじわと変化を感じるようになりました。

その変化はドーンとくるものではありません。
ごくごく繊細な感覚の変化です。

でも、その繊細な変化こそが、仕事の質を根本から変えてくれるのです。

ぜひ、まずは毎朝20分。
試してみてください。

きっと、あなたの仕事のパフォーマンスが変わり始めるはずです。

初心者さん向け
無料電子書籍プレゼント

瞑想の絶大な効果とそのやり方のコツをわかりやすく解説。電子書籍を無料プレゼントします。

社員教育ご担当者向け:お問合せ
瞑想セミナー

これまで5000人に教育・人材育成をした講師が社員向けメンタルヘルス・ウェルビーイングに役立つ瞑想の効果・やり方を解説します

ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから