仕事のパフォーマンスを長期的に上げるためにすべきことをわかりやすく解説

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仕事のパフォーマンスはどうしたら上がるのか

「パフォーマンスを上げて売上を向上させたい」

「パフォーマンスを上げてよい企画がどんどんひらめくようになりたい」

「この頃、以前に比べてパフォーマンスが落ちてきた」

など仕事でのパフォーマンスで悩んでいませんか?

そもそも、ぼんやりと仕事のパフォーマンスを捉えていても、ぼんやりとした結果(パフォーマンス)しか得られません。

・・・かと言って、業務のたびにいちいち細かい計算などをしてパフォーマンスを測定するのも現実的ではありませんね。

そこで、今回は仕事でのパフォーマンスを明確かつシンプルに定義し、そして、それを日々の業務の中でどう高めていくか、また、その高いパフォーマンスを長期的に保てるかをご紹介していきます。

具体的には「仕事でのパフォーマンスとは何か」「仕事でのパフォーマンスの上げるための理論と実践方法」をわかりやすくお伝えします。

今後はご自身のパフォーマンスを上げる具体的な方法が明確になり、それを実践すれば長期的にもパフォーマンスを高い状態で保つことができるようになります。

ぜひ、最後までお読みください。

仕事でのパフォーマンスとは何か?

パフォーマンスが関係ある言葉で馴染みがあるのは 「コストパフォーマンス」ではないでしょうか?

「コスパが高い」、「コスパが良い」などとよく言われたりします。

これは「ある物の費用(コスト)とその効果(パフォーマンス)を比較したレベル」のことです。

というのは、「得るために出した金銭よりも、価値がある」という意味で、商品やサービスを高く評価している、満足している時に使われる表現です。

ただ、時間もコスト、労力もコストと考えると「コストパフォーマンス」は仕事においてはほぼ全てに当てはまります。
そして、仕事でのパフォーマンスの定義はシンプル考えると良いでしょう。

そこで提案したいのは、アウトプット÷インプット=パフォーマンスという考えです。

ですから、例えば 広告費100万円をかけて200万円の売上げを得たら、広告費用対効果パフォーマンスは2ということになります。 お金の場合はわかりやすいです。


人の場合には、例えば1つの企画書を2時間かけて作成したとなると 2時間で1つのアウトプットなので、1時間あたりの企画書作成パフォーマンスは0.5ということになります。


これは労働生産性とほぼイコールという考え方です。

それに対して 2時間で2つの企画書ができたら 2つ÷ 2時間 = 1ということで、労働生産性は上がったことになります。
ここではわかりやすくするために、企画書の質は無視しています。

ですが、パフォーマンスをパッととらえるためには、アウトプット÷インプットがおすすめです。

こうしてシンプルにすることで、
「今やっている仕事におけるインプットは何であろう?」
「アウトプットは何だ?」 と考えながらパフォーマンスを意識することができます。

いちいち細かい計算式など無用です。
単純に考えれば、パフォーマンスを上げることをいつも意識しながら仕事をすることができます。
このように意識することこそが、パフォーマンスを上げていくための重要ポイントです。

仕事でパフォーマンスを上げると得られるメリット

では、ここで改めてパフォーマンスを上げることで得られることを考えたいと思います。 なぜなら、通常はコストパフォーマンスに代表されるように、経済的なメリットだけが思い浮かびます。

しかし、それだけではありません。以下経済的メリットも含めて得られるものを上げていきます。

1 昇進の可能性:
高いパフォーマンスを維持することは、昇進の可能性を高める重要な要素です。
優れた成果を出すことで、上司や同僚からの評価が高まり、昇進の機会が増える可能性があります。
これが経済的メリットの1つです。

2 増給・ボーナスの可能性:
多くの企業では、業績や成果に基づいて給与やボーナスが決定されます。
より良いパフォーマンスを示すことで、給与の増加やボーナスの増額が見込めます。
これがわかりやすい経済的メリットの2つ目です。
自営業やフルコミットの職種などはパフォーマンスが上がる=増収となります。
その代わり下がると即減収に結び付きます。

3 キャリアの進展:
高いパフォーマンスは、より良い職務やプロジェクトを任される可能性を高めます。
これにより、新たなスキルを獲得したり、専門的な経験を積んだりすることで、キャリアの進展に役立つ可能性があります。

4 自己満足感・達成感:
自分自身のパフォーマンスを高めることは、自己満足感や達成感を得るための良い方法です。
自分の能力を最大限に活用し、それが結果として表れると、自己評価が高まることでしょう。

5 尊敬と信頼:
他の人々から尊敬と信頼を得ることができます。
高いパフォーマンスを示すことは、チームメイトや上司、クライアントからの信頼を築くのに役立ちます。

6 仕事の安定性:
特に競争が激しい職場や不安定な経済環境下では、高いパフォーマンスを維持することが職を保つための重要な要素となります。

7 スキル・能力の向上:
パフォーマンスを追求する過程で、自己のスキルや能力を向上させる機会が増えます。
あるいは創意工夫を行います。これは長期的なキャリア成長にとって重要な要素となります。

以上のように仕事でのパフォーマンスを上げることで、経済的なメリットだけでなく、心理的、メンタルの面でも成長が感じられ、結果仕事へのモチベーションが高まるのです。

そのような意味でも、仕事でのパフォーマンスアップはとても重要であると認識するべきでしょう。

では、いよいよどうすれば仕事でのパフォーマンスを上げられるのかを理論と実践との両面から紹介していきます。

仕事でパフォーマンスを上げるために重要なことは?

課題のタイプ×焦点ポイントのタイプでパフォーマンスは決まる

目標達成のための心理学の理論によると仕事でのパフォーマンスは「課題のタイプ」×「焦点ポイントのタイプ」で決まります。

人は目標を達成しようとする時、主に2つの傾向があります。

それは アクセルのような傾向(これを促進焦点と言います)とブレーキのような傾向(これを防止焦点と言います)です。 そしてそれぞれ具体的にはこのような傾向があります。〜制御適合とパフォーマンスに関する研修の動向と今後の展望 教育テスト研究センター・筑波大学人間系 CRET年報 第6号 2021年〜

ですから、例えばアクセルのような傾向=促進焦点の傾向は不確定な状況でリスキーな行動を取ります。
何かをスピーディーに決断して、物事を進めていくような課題が得意です。
また、答えが決まっていないような、創造性を働かせる課題、新しい企画の発案などが得意です。
そして、目標を達成するためには「この目的を得られる可能性」があるかぎり、多少のコストやリスクの可能性は気にせず、判断して、行動していきます。
そして、そのような場面で高いパフォーマンスを発揮します。
一方、ブレーキのような傾向=防止焦点の傾向は不確定な状況で慎重な行動を取ります。
原則「何かの損失の恐れがないかをよく吟味してから判断し、行動します。
正確さを重視し、細かいところが気になります。
答えがあるような定まった課題を確実に行うことが得意です。
数字を合わせたり、何かのルールと照らし合わせて分析する、といった課題に向いています。

どちらかが他方よりも優れたパフォーマンスを示すというわけではなく、課題や状況に応じてその優劣が異なるということです。アクセルとブレーキでは機能が全然違うので、これは想像できるかと思います。
さらに誰でも両方の傾向は大なり小なり持っています。

ですから、パフォーマンスを上げたい時には、どのような種類の課題なのか?
そして、ここはアクセルのような傾向とブレーキのような傾向をどちらを多く発動すべきなのかを考慮することが大切です。
この課題の種類と焦点ポイントのタイプを意識することでパフォーマンスが効率よくアップします。

また、チームワークもそれぞれの特質を活かしたマネジメントによって、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

ストレスとパフォーマンスとの微妙な関係

さて、パフォーマンスを発揮する際にはメンタルの状態は大きな影響を与えそうなのは、容易に想像できるでしょう。
特にストレス状況にある時、パフォーマンスは落ちそうですよね。

しかし、そうとも言い切れません。次の表をご覧ください。


これはヤンキーズ・ドットソンの法則の図です。
それはストレスは高すぎず、低すぎない適度な緊張(ストレス)があると人は最適なパフォーマンスを発揮するというものです。〜創薬育薬医療コミュニケーション協会 学習効果、作業成績さらには生体反応に及ぼすストレス強度の影響は「曲線関係」にある ヤンキーズ・ドットソンの法則の意義と「逆U字の関係」〜

このストレス状況を適度なものに持っていくためには、やり方としてまず自分が今どの程度のストレス状況にいるかを判断してみましょう。

1 ストレス低い「これなら全然余裕」
2 適度なストレス 「やれるかやれないか5分5分だな」
3 ストレス高い 「全く、できる気がしない」「気持ちが焦り、できるかどうか考えることもできない」

1の場合は、課題のレベルを上げる(課題の難易度を上げる、締切のプレッシャーをかけるなど)ことで適度なストレスに近づけます。

3の場合には課題のレベルを下げる(課題の難易度を下げる、自分のスキルを上げるなど)又は性格的にプレッシャーを感じやすい場合も考えられます。 
その場合には何が大きなストレスなのかを洗い出して、それを減らすことがポイントになります。

以上が、仕事でパフォーマンスを上げるために必要なことになります。
アウトプット/インプット でパフォーマンスを把握し、課題と焦点を何か明確にします。
そして、適度なストレスをかけることによって、より高いパフォーマンスが発揮できるでしょう。

いったん、ここまでをまとめます。

まとめ:
1 パフォーマンス=アウトプット÷インプット と捉えて、意識してみる
2 パフォーマンスを上げることのメリットは経済効果以外にも多くある
3 仕事でのパフォーマンスは「課題のタイプ」×「焦点ポイントのタイプ」で決まる
4 ストレスがなさすぎるのも、ありすぎるのもパフォーマンスを落とす。課題におけるストレスの調整をしてみるとよい

長期的にパフォーマンスを上げるための心得とは

アップダウンがあっても、パフォーマンスを維持したい

ここまででパフォーマンスを上げるための要因は理解できたと思いますが、これは長期的に続かないとあまり意味はありません。
人はみな、どうしても気分で生きているものです。

「ああ、やる気がないなぁ」と感じる日もあれば「よし!やるぞ!」と感じる日あります。
このやる気のアップダウンをなるべく押さえて、長期的に粛々(しゅくしゅく)といいパフォーマンスを出せるような、長期的施策を考えてみましょう。

では、そもそも人が「パフォーマンスアップしたい」と思うときはどんな時でしょうか?

それはパフォーマンスが下がった時、スランプの時、マンネリ化した時などが考えられます。

もちろんこのような時期は誰にでもあります。
例えば、起業をしてゼロ → イチ の時期が過ぎました。
そして、安定してきた、ほぼ同じことを繰り返して売上も立つようになった。
それもやがて過ぎて「あれ?上手くいかない・・・」 と、今度は同じやり方では上手くいかなくなることがあります。

そんなときに 「もっとパフォーマンスを上げたい」 「何か違うやり方はないか」 と考えます。

これは組織でも同じです。 同じことをただ繰り返していると、それでは上手くいかないどころか、ときには組織が腐敗してしまうこともあります。


それが、よくニュースにも出てくる企業の汚職事件や不正事件です。

つまり、安定と停滞や後退は個人でも組織でもほぼ同時に起きていく、それが自然の流れなのでしょう。
ですから、もう一度、自分や組織のやり方を見直して、停滞や後退を食い止めるために 「仕事でのパフォーマンスアップ」をずっと考え続け、取り組むこと。
それは長期的に仕事や事業に取り組むために必須であるといえます。

そのためにも、常にアウトプット÷インプットでパフォーマンス数値を上げていく意識が大切です。

いったん立ち止まって、振り返る

新しい発想をし、挑戦するパフォーマンスアップには「いったん立ち止まり、振り返る」ことが欠かせません。
例えてみると、山登りと一緒です。

山登りで大切なことそれは何でしょうか?

それは実は休憩をすること、です。
休憩をすることで休むだけでなく来た道を振り返る。
山登りであれば「ああ、私はこんなに登ってきたのだな」と感じることでしょう。

そして、その振り返りを通して、自分が頑張って登ってきたこと自体は認め、充実感や達成感を味わうのです。
そしてまた頂上を目指して頑張ろう、という気持ちになってきます。

ただ、やみくもに行動するだけでは、どこまで頑張ればいいのかわかりません。
どこまで頑張ればいいかわからないと、モチベーションも下がります。
ですから、長期的なパフォーマンスアップのためには途中休憩し、振り返ることは欠かせないものであるのです。

これはPDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)と近いのかもしれません。

しかし、PDCAは山登りや山登りの休憩の時に振り返ることと比べると「振り返って、充実感を味わう」ということはことさら言っていませんね。
次へのモチベーション、そして、パフォーマンスを上げるためにはこの気持ちの部分も大きいので、「山登り」のようにイメージがしやすい方が行動しやすくおすすめです。

長期的パフォーマンス上げるための策

では実際、長期的パフォーマンス上げるための策として、
1 振り返るためにするべきこと 2 休憩リセットするための方法を紹介します

1 振り返るためにするべきこと

では、この振り返りで重要なポイントを4つ紹介します。
1  振り替える日をあらかじめ予定しておく
2 これまでやっていたことをアウトプット全てを洗いだす
3 評価する
4 次のパフォーマンス目標を立てる

です。1つずつ見ていきます。

まずは、振り返る日をあらかじめ予定しておきましょう。 このような振り返る日の重要性はあのマイクロソフト創業者のビル・ゲイツも実践しています。
毎年ビル・ゲイツは1週間の「考える週」を実行しています。この間、社員や友人、さらには家族であっても、彼と連絡を取ることは禁止されています。

Microsoft社で生まれた最も重要なイノベーションは、この期間中に生まれたアイデアをベースにしています。

年に2回ほどオフィスを出て、通常のルーチンを脱出し、「考える週」に突入します。

全てから遮断された状態を作り、高いところから全てを見下ろしてみます。

これによって、気持ちをリセットし、自分の目標や夢について効果的に考え直すことができるのです。

Why You Need a “Think Week” Like Bill Gates|99u

このような振り返る日はあらかじめ予定しておかないと、自然には訪れません。
「時間ができたらやろう」と思っていてもその日はやってきません。
必ず、スケジュールに予定しておきましょう。
年に2ー3回はとりましょう。

2 これまでやっていたことをアウトプット全てを洗いだす

振り返る日に実際やることはアウトプットを全て書き出すことです。
私はスケジュール帳を見ながら書き出しています。

とにかく、仕事に関係ある行動を失敗、成功に関係なく書き出しましょう。
その時に数値化できるものは、数字を一緒に書き出すと、この後の評価がしやすくなります。
そして、書き出しながら恐らく「ああ、こんなこともあったなぁ」という感情が出てきます。
失敗して嫌な思いでもあるかもしれませんが、それは全て挑戦したこととも言えます。
先の山登りの例にあるように「ああ、こんなふうに頑張って登ってきたのだな」と感じることが大事です。
次のモチベーションにつながりますので、感情も味わいながら振り返りましょう。

3 評価する

書き出したアウトプットを振り返りながら、評価していきましょう。
最初のところでパフォーマンスはアウトプット÷インプットといいました。
数字などで計算できるところは、やってみるとパフォーマンスが良かったか悪かったかが評価がしやすくなります。

4  次の目標と計画を立てる

評価した後は、次の計画、目標を立てます。1から3をやった後は次のステップが自ずと見えてきます。
最初に述べたように明確な目標はパフォーマンスアップには欠かせません。
この明確な目標とは「絶対に達成したい!」と心から、感情も動くような目標でないと達成しづらいものです。

目標、ゴールが絵に描いた餅、ただ掲げているだけでは真のゴールにはなりません。
オリンピックの金メダルのアスリートが、なぜあれだけ努力をして目標を達成できるのか?
それは心の底から「金メダルを取ってみせる!」という気持ちがあるからです。
その結果、高いパフォーマンスを発揮して金メダルという目標を達成できるのです。
その道筋は私たちも同じです。

ぜひ、心が動く目標を見つけましょう。すると自然に高いパフォーマンスが生み出せます。
目標さえできれば後は「いつまでに」を決めて、計画を立てるだけです。
大きな目標であれば3ヶ月、半年、1年など区切って長期的な計画を立てていきます。

まずは、下記の表を埋めることから始めてみるといいかもしれません。

パフォーマンスを上げるための休息方法

最後に、山登りの例を挙げたように、振り返って、休む。という行為は長期的にパフォーマンスを上げるためには欠かせません。
これはもしかしたら既に知っているかもしれませんが、実際は「ちゃんと休息を取れているでしょうか?」
これもあらかじめ時間をとっておかなければ、忙しい現代人にとって休息を取ることが難しいです
休息の中でも日常的に毎日取った方が良い休息方法をご紹介します。

1 睡眠をしっかりとることが休息の基本

睡眠に関してはかなりいろいろなところでその重要性を言われるようになってきました。 確かにこれは現代人の私たちにとって何度言っても足りないくらい重要なことです。

まず、睡眠は不足していないか。これを確認しましょう。おおよそ成人で7−9時間が適正と言われています。

睡眠が不足しているだけで、頭がぼーっとしてしまう体が思うように動かないなど経験があるはずです。
睡眠不足は明らかにパフォーマンスを下げます。
極端な例ではありますが、例えば徹夜明けの状態は、次の日の脳の働きとしては、ほとんどアルコールを飲んだ後くらいしか脳が働いてないという話もあります。

パフォーマンスを上げるためには絶対に日々の睡眠は死守する必要があるのです。
そのためには毎日同じ時間に寝ること。そして同じ時間に起きること。 質の良い睡眠を取るために寝る前の環境整えることこれがとても大切になってきます。
では、簡単に良い睡眠をとるポイントをご紹介しましょう。

1 スマートフォンなどの電子機器を寝室から遠ざける
忙しい人は、寝る前に仕事のメールチェックやSNSの更新をしたり、ネットサーフィンをしたりすることがあるかもしれません。
しかし、これらの電子機器から発せられる青色光が、脳を刺激して睡眠の質を下げることが知られています。
また、夜中に電話やメールの通知音で目が覚めたり、スマートフォンに夢中になっているうちに寝る時間が遅れてしまったりすることもあります。

そこで、寝る一時間前にはスマートフォンなどの電子機器から遠ざけることが重要です。寝る前にスマホやパソコンを使う時間を減らすためには、以下のような具体策があります。

・  寝る前にスマホやパソコンを使う時間を設定する。(iOSデバイスにおける「アプリ制限」と「スクリーンタイム」、Androidデバイスにおける「Digital Wellbeing」や「Family Link」など)   
・ 明るいスクリーンから離れるため、スマホやパソコンの画面の明るさを下げる。    
・スマホやパソコンを使う代わりに、本を読んだり、音楽を聴いたりする。 
・  ベッドでスマホやパソコンを使わず、別の場所でリラックスする。
現代人の夜更かしの原因のうち80%はスマートフォンの使用によるものです。ここをクリアできれば、きっと早起きもできるようになるでしょう。

2 就寝前のリラックス方法を取り入れる
日中は忙しく過ごしていると、気づけば緊張していることがあります。
このまま寝ると、深い眠りを得ることができず、起床時に疲れが残ってしまいます。
そこで、就寝前にリラックスすることが大切です。瞑想や深呼吸、アロマテラピーなど、自分に合ったリラックス方法を見つけることが重要です。一つずつご紹介していきましょう。

【深呼吸】深呼吸は、リラックスさせるだけでなく、呼吸の浅さや不規則さを改善する効果もあります。
深呼吸を行うためには、まず深呼吸の仕方を覚えることが必要です。

深呼吸のやり方
1 鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹が膨らむように気をつけます。
2 数秒間息を止め、ゆっくりと口から息を吐き出します。
3 この呼吸を繰り返すこれで、筋肉の緊張がほぐれ、心身ともにリラックスすることができます。

【アロマテラピー】
アロマテラピーは、リラックス効果だけでなく、眠りを促す効果も期待できます。
就寝前にアロマディフューザーを使用することで、リラックス効果を高めることができます。
例えば、ラベンダーやカモミール、ユーカリなどの精油を使用することがおすすめです。
また、アロマテラピー用のキャンドルやバスソルトなども、就寝前に使用することでリラックス効果を高めることができます。

3 快適な寝具と室内を環境を用意する
寝具は、睡眠の質に大きく影響するため、快適なものを選ぶことが大切です。寝具を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

マットレスの選び方
まず、マットレスを選ぶ際には、硬さや柔らかさに注目しましょう。
硬すぎるマットレスは腰や肩の痛みを引き起こすことがあり、柔らかすぎるマットレスは腰の不調を引き起こすことがあります。
自分に合った硬さや柔らかさのマットレスを選ぶことで、身体の負担を軽減し、快適な睡眠を得ることができます。ですから、やはり実際のベットの硬さを試せるような店舗で購入することがおすすめです。そのくらい大事です。

枕の選び方
次に、枕を選ぶ際には、身体のサイズや寝姿勢に合ったものを選びましょう。
枕は、頭や首を支える役割があります。
適切な高さや硬さの枕を選ぶことで、首や肩の負担を軽減し、眠りの質を向上させることができます。
これもベット同様に試してから購入することをお勧めします。

部屋の温度や湿度
さらに、寝室の環境です。温度や湿度にも注意しましょう。
寝室の温度は、18度から23度程度が適切です。
また、湿度が低すぎると喉や鼻の乾燥を引き起こし、高すぎると寝汗がたくさん出て快適な睡眠を妨げることがあります。
湿度は、50%から60%程度に設定すると快適な睡眠を得ることができます。
光熱費のこともありますが、睡眠は本当に大事です。エアコンでできるだけ快適に設定することをお勧めします。
さらに寝室の照明は、暗くすることでリラックス効果が得られます。
カーテンやブラインドで外光を遮ることも忘れずに行いましょう。

2 瞑想は休息とパフォーマンスアップに効果あり

多くの実業家やアスリートがメンタルを保つために、あるいはパフォーマンスを上げるために瞑想を行っています。
その効果は絶大なもので、具体的にこんなことが挙げられます。

〜瞑想を始める20の科学的理由 サイコロジー・トゥデイより〜
1 免疫力が上がる
2 痛みをやらげる
3 細胞レベルで炎症を抑える
4 ポジティブな感情が増加する
5 抑うつ的な感情が減少する
6 不安が減少する
7 ストレスが軽減する
8 人を思いやる、繋がろうとする感情の向上
9 人への同情心、共感性が高まる
10 孤独感が減少する
11 感情をコントロールする能力が上がる
12 自分自身の内側を見つめる能力が上がる
13 脳の灰白質(情報を最終的に処理する部分)が増加する
14 感情抑制、ポジティブな感情と、自己統制を司る脳内エリアが増加する
15 注意力を司る大脳皮質の厚さが増加する
16   集中力と注意力が向上する
17 マルチタスク能力が向上する
18 記憶力が向上する
19 創造的かつ枠を超えて考える能力が向上する
20 より賢くなる (IQが上がるという調査結果も!)

これらの効果を見ていただいてわかるように、瞑想は休息効果やリラックス効果だけでなく、集中力が上がったり、ポジティブな気持ちになったり、創造性が上がる、つまりパフォーマンスアップに直結する効果があります。

ですから、本当におすすめなのです。

やり方としては、「静かな場所で目をつぶって座っていること」こんなに単純なことなのですが、脳が休めて、かつ最適化してパフォーマンスを上げるという意味では、本当にオススメです。

手順等は、こちらのブログページで詳しくお伝えしていますので、ぜひこの手順に従ってやってみてください。

ブログ記事&動画「瞑想のやり方とその注意点」 https://www.chiyu-uehara.com/2020/11/17/meisouyarikata/

まとめ

1 長期的にパフォーマンスを高める意識が大切。安定は停滞につながる
2 長期的なパフォーマンス向上に振り返りと休息は欠かせない
3 振り返りで重要なポイント4つ
3-1  振り替える日をあらかじめ予定しておく
3-2 これまでやっていたことをアウトプット全て洗いだす
3-3 評価する
3-4 次のパフォーマンス目標を立てる
4 睡眠と瞑想は休息、そしてパフォーマンス向上につながる

以上が長期的に高いパフォーマンスを維持するための方法でした。
ぜひ、コツコツとパフォーマンスを上げ続けていただければと思います。
そして、それを振り返った時には「ああ、ここまでよくやったな」と充実感を味わってみてください。
その時、きっとまた一段上へ進むやる気が湧いてくると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

上原 千友

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから