オススメの本 世界のエリートがやっている 最高の休息法

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上原 千友

日本一わかりやすい自己啓発・瞑想インストラクター。これまで小学校の教員として、また、大学生、社会人、外国人に講師として約1000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。特にビジネスパーソン向けの「わかりやすい話し方」研修の経験を踏まえて、「日本一わかりやすい体験型自己啓発・瞑想セミナー」を実施中。 

どうして、脳は疲れるのか。そのなぞと解決法

今回オススメするのは「瞑想の本」です。
世界のエリートがやっている 最高の休息法

◎何もしなくても「脳」はどんどん疲れていく…
脳の消費エネルギーの60~80%は、
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。
DMNとは、脳が意識的な活動をしていない
アイドリング状態でも動き続ける脳回路です。
この回路が働き続ける限り、ぼーっとしていても、
脳はどんどん疲れていくわけです。

◎いくら身体を休めても、「疲れがとれない」のはなぜ?
「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人は、
このDMNに過剰な活動を許してしまっているのかもしれません。
つまり、DMNの活動を抑える脳構造をつくり、
脳にたしかな休息をもたらすことこそが、
あなたの集中力やパフォーマンスを高める最短ルートなのです。

◎脳には脳の休め方がある
著者は精神医療の最先端イェール大学で学び、
ロサンゼルス郡でクリニックを開業した精神科医の久賀谷亮氏。
先端脳科学に基づいた「TMS磁気治療」などと並んで、
科学的な脳の癒し方として注目を集めているのが、
瞑想やマインドフルネスです。

世界的に有名な企業や経営者・アントレプレナーたちも、
こぞってこの方法を取り入れ始めているのはなぜなのか?
それは、瞑想が単なるリラクゼーションメソッドから、
「脳科学的に実証された休息法」へと進化しつつあるからです。
〜アマゾン 内容紹介より〜

メンタル、脳への考え方が変わった

この本は「最先端の脳科学」や「行動療法としてのマインドフルネス」の情報が入っています。
だから、その最先端の知識に触れる面白さがあります。

この本の中にもありますが、今アメリカの先端医学では「脳は臓器の一種」なんですって。
だから、磁器を使って脳に直接作用するような治療が盛んに行われているらしい。。。

うつ病に薬を投与とかいう時代じゃないんですよね・・・
まぁ、AIしかり、IPS細胞も、体に関してはかなーり人口的に作ったり、再生したりするようになりました。
つまり、脳も含めてちょっと前までは信じられないような、科学進歩がばんばん入り込んで、状況が激変している。

そして、この本の中では、【症状】→【脳の中の原因】→【マインドフルネスのテクニック紹介】といったような感じで、
ものすごくテクニカル、そしてロジカルに体系立てられていてわかりやすい。

例えば
【症状】とにかく疲れている(無気力、イライラなど)

【脳の中の原因】DMN (デフォルトモードネットワーク)脳が無意識の時に働く神経系回路に入りすぎ。

【マインドフルネスのテクニック紹介】
瞑想的なテクニック(座って、目を閉じ「今ここ」に注力する)

のような感じで、著者はお医者さんなのでまさにお医者さんが、診断処方をしてくれるように解説していきます。

そう、脳科学とか行動療法的な観点から解説するのでテクニカルだしロジカルなんです。
行動療法というのは、ある刺激を与え → ある行動  を取るよう、学習させて行動変容を促していく、心理療法ですね。

有名なのは「犬に音を聞かせて、餌を与えることを繰り返していたら、音を聞いただけその犬は(餌を想像して)よだれを垂らす」
パブロフの犬ですね。

人もこれで行動変容を促すことができ、マインドフルネスもこの療法の一種と考え治療に使っているんです。

だから
・気づくと考え事をしているとき
・ストレスで体調がすぐれないとき
・思考のループから脱したいとき
・怒りや衝動に流されそうなとき

などありがちな問題行動に対する、対処を具体的に出せるんですね・・・

これは実際医療現場などでも使われていて、効果出しているようです。

それで、わかりやすく実践的なところがいい反面、瞑想の良さをもっと深いところに感じている私としては・・・
科学的すぎてあまりにも色気がない、味気なさを感じてしまいます。

瞑想、マインドフルネス=治療行為とか病気予防だ決定にはねぇ・・・と少々思いますね。

物語で具体的に解説している

それで、おそらく著者はあまりにも科学的なんで、あと脳の話ばかりで専門的すぎてとっつきにくいので
マインドフルネスや休息に関しての具体的な事例として、物語を使って説明しています。

・登場人物の人となりや具体的な悩み

これらに関しては、確かにわかりやすくなるんですが、やはり物語舞台がアメリカイエール大学って、私たちから遠いなぁー。
著者がイエール大学だからなんでしょうけど・・・

しかも、まだこれ、テレビドラマだったら、吹き替えだし、まぁ多少受け入れやすいんだけど・・・
文字で読むと、やはり英語っぽい言い回しが馴染めない。

「スーパー!」が口癖の大学教授とかね・・・
「スーパー」ってお店のじゃないよ。
「Super!」って「ワオ!」みたいな感じで「すごくいいね」「最高だね」みたいな褒め言葉とか、感動を表す単語なんですが。。

わかんないですよね、私たちには、、、それが口癖で繰り返して出てきても、恐らく「イラっと」しちゃうんじゃないかと・・
っていう感じで、雰囲気的にはアメリカドラマを読むので、ちょっとイマイチでした。
そして、登場人物が多すぎて、ちょっとわかりづらい。。

私だったら、なんとか日本の舞台にして、もう少しハードル下げるな。。。

ちょっと、難易度高いかなー ハーバードビジネスレビュー みたいな・・・

総じて、最初に書いたように、最先端の脳科学、医科学そして行動療法がわかるのは面白い。
そして、脳の症状に対して細かく対処を法を書き、イラストもあるのでわかりやすい。

ただ、ちょっとハードル高いかなー。

わかるけど、イエール大学のしかも医学、しかも脳科学の先端なのでハイソ感が出るのは・・・
英語単語ばっかりになるのは・・・

ちょっと、ハードル高めの 雑誌 ハーバードビジネスレビュー的な見せ方ですね。

私としてはちょっとネタの本として、時々眺めさせてもらおうかな、と思っています!

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