バルセロナ観光よりも忘れられない思い出・・・

海外でのワクワク体験!

海外でのワクワク体験といえば筆頭に挙げられるのが
バルセロナで夏の間1ヶ月間レジデントという
シェアハウスみたいなところで、アメリカ人、フランス人、
オランダ人、カナダ人、スペイン人、イタリア人とかと
一緒に暮らしたこと。

私は、一時期「趣味は留学」みたいな時があり、
イギリス留学1年のほか、スペイン、イタリア、ニュージーランドに
数ヶ月滞在したことがあります。

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その中でもスペイン、バルセロナでのこの多国籍な経験は
私の宝ですね!

ということで、多国籍な中で色々たまげた経験を
紹介したいと思います。

バルセロナのど真ん中で暮らしてみたら・・・

私がバルセロナで暮らしたのは
2001年の夏のこと。。。わー、もうそんな昔になるんですね。。。

でも、あそこのサグラダファミリアは相変わらず建設中か。。。。笑

*1881年に建設を始めて、もう100年以上経ってもまだ終わらない工事。
2026年にできるんだそうです。

レジデントと言われている、ユースホステルよりちょっと
いい感じ、朝食だけついていて、相部屋のアパートみたいな
ところ。トイレ、シャワー共用のシェアハウスですね。
に前に書いたように、本当に色々な国からバルセロナに来た
人たちと一緒に暮らしました。(あいにくあんまりその時の写真がない)

 

リビングルームとか食堂は共有なので、
そこで色々な人と友達になれます!

なんで、服着ないんだよ!

そこで、たまげたこととしては・・・
あの人たちって、夏とはいえシェアハウスで
パンツ一丁でウロウロする。。。

パンツだけ!!

隣の部屋はイタリア人の男性2人でした。
(私はスペイン人女性と相部屋)
初めて会ったときは、ノックしてきたので

ドアを開けると

「やあ!」

パンツ一丁!!の男がそこに・・・

「僕隣の部屋の○○だけど・・・」って

(まず、服着てから話をしろ! 初対面だぞ!)

で、「あのさ、コップとかどこにあるのかな?」
と聞かれたので
「ああ、2階の食堂の戸棚にあるよ、行って場所教えてあげるよ」と
言ったら
「わかった。ちょっと待ってね。服着てから・・・」って

おいおい、私と会うときにも服着ろ!

てな感じでした。

それでびっくりするのが、あの人たち(欧米人)って
シャワー浴びて部屋に戻るときにも服着ないで
タオルだけ巻いてウロウロしながら部屋に戻るんです!
だって、ここ一応共有スペースでしょ!

しかも女性も!!

つまり、しょっちゅうタオル一枚巻いた他人が
廊下とかウロウロしたり、

私がリビングのソファでテレビ見てたりすると

「よぉ、チユウ(私の名前は千友です)何見てんのー」とか
タオルだけ巻いて、ほぼ裸で来るんですよ。。。

何だろうー、この裸族もどき。
しかも他人。。外国人。。

大らかというか。。この習慣の違いに驚きましたね。


こういうんで、タオル巻いているだけとか・・・

何となく秩序と信頼はある

でも、そんな感じのわりには男性がいても
怖い感じはしないんです・・・
だんだん家族みたいになってくるというか・・・

不思議な秩序が保たれている、と思ったのが
洗濯物は袋に入れて所定の場所に出しておくと
レジデントのオーナーが洗濯してくれます。
そして、洗ってくれた後、所定の場所にきちんと畳んで
置いてあり、そこから自分のものをピックアップしていく
仕組みでした。

しかし、私はさすがに下着は出す気にはならず、自分の部屋に
干していました。

ところが、当然のように私以外はみんなパンツもブラジャーも
バンバン洗濯物に出している・・・男女の区別無しに。

そして、それが丁寧に畳んでオープンに
置いてあるわけです。。。

そして、そこからみんな淡々と自分のものを
ピックアップしていくんです。

下着盗まれた、とか1ヶ月いたけどなかったです。

そういうの、なんか秩序は保たれているっていうか
安心感がありましたね。

でも、私は自分で洗っていたけど。。。

だから、失業率高いんだよ!

まぁ、これはちょっとやばい話なのですが・・・

リビングでくつろいでいるとバラバラと色々な人が
入れ替わりやってきます。

その中には、ド○ックを吸っている人もいる。
特に若い人が多かったんで・・・

最初、手作りのタバコかと思っていたのですが・・・
ド○ックでした。

紙に葉を入れて、クルクル巻くんです。それで火をつけて吸う。

友達になった、若いフランス人の男性が吸っているんで

「あなたさー、ド○ックって脳ぶっ壊すんだよ。知ってんの?」

って言うと

「これは軽めのやつだから、大丈夫だよー」ってのらりくらり言うもんだから

「でも、今は軽めでもだんだんヘビーになるでしょう」

とさらに言うと

「いいや、大丈夫、大丈夫 ハハハ」

「でも、そういうふうにやめられないでしょ!!」としまいには
かなり怒って、説教してやったり・・・

そういう若い人見て、
「これだから、ヨーロッパの失業率高いんだよ。みんな脳が壊れて・・・」
とか取り締まってました。みんないうこと聞いてくれなかったけどさ。。。

まぁ、こんなふうに外国人に対して度胸がついていったもの
みんなが悪いことしてたおかげ?!ですね。

日本の歌を教えて人気者!

そんな中やはり面白かったのは、
みんなでご飯食べに行ったりして楽しかった。

そんなテーブルでは、英語とスペイン語とフランス語が
飛び交う、
「わー、国際会議ってこんなかなー」とワクワクしました。


↑愉快な多国籍な仲間たち、一人子供(私)が混じっている感じ・・・

ちょうどそのとき

リッキー・マーティンの「Liv’in vida loca」がヨーロッパで流行った後

 

日本で郷ひろみが歌っていて・・・

(なつかしー)

この「ア〜チ〜チ・・・」をみんなに教えてあげたら
スカッリ気に入ってしまって・・・

アメリカ人、フランス人、オランダ人、カナダ人、スペイン人
みんなでレストランで
「ア〜チ〜チ・・」ってウケながら歌っていた・・・

意味はわかっていなかったと思う。

でもウケてた・・・

いい思い出です・・・

踊る私。

ルームメイトと

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そのレジデントに1ヶ月くらいいると、

リビングでソファーに横になり、
テレビを見ている時は、まるで自分の家にいるかのような
感じ・・・

そして、一緒にリラックスしてテレビ見ているのが
家族のような感じがするけど、昨日会ったカナダ人とか・・・

そこは旅行者とか短期滞在者が多かったんで
毎日入れ替わり立ち替わり、色々な人たちと出会い別れ
まさに一期一会。

だから、

バルセロナの観光で有名な
サグラダファミリアやグエル公園、ランブラス通りの写真を
見た時・・・
そして、懐かしいリッキーマーティンの曲を聞くと
思い出すのが、初めて会ったのに家族みたいだった
一緒に暮らした人たちのことです!

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上原千友
瞑想インストラクター・人材育成トレーナー(体験型ワークショップやっています!)・早稲田大学非常勤講師
小学校の教員後、法人向け研修会社でコンテンツ開発、インストラクターをする。

【上原千友 講師実績 一部】

メーカー、金融、システムなどの大手企業を中心に、
財務省、人事院、海上保安庁など官庁他
早稲田大学理工学学術院非常勤講師、東京大学、お茶の水女子大学
ロジカル・コミュニケーション、対人対応トレーニング、
英語などの授業で教鞭をとる。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本一わかりやすい瞑想・コミュニケーションセミナー講師。小学生・大学生、社会人、外国人に約5000人以上、のべ1万時間の授業・セミナーを行ってきた。元早稲田大学非常勤講師。ビジネスパーソン向けのメンタルヘルス・ウェルビーイングのための瞑想セミナー、コミュニケーションセミナーを実施中。セミナー・講演・取材お問い合わせはサイトから