思い立って
草間彌生展行ってきました。
正直草間彌生の作品は
そこまで好きじゃないけど
草間彌生は好き!
クレイジーで
ああいうぶっ飛んでいる人は
好きです。
それに作品だって
やはり実際見るのと
印刷されたもの見るのとでは
全然違うわけです。
ミロもダリも、アンディウォーホルも
ポスターとか本などで見るより
実際の作品とは段違いに良かった。
だから、見てみようと思い立ちました。
これは
「知っていること」と
「体験すること」との
違いですね。。。。
美術館に到着。
入口でまずは草間先生と一緒に
記念撮影。
草間先生、あなたこそアート、
芸術品。
もはや人とは思えない・・(失礼)
そして、入るとすぐ
大展示場になっていて、
写真撮影OK!
壁一面、草間アートの色とりどりの絵に
埋め尽くされていました。
まず、印象としてはインド綿の生地ありますよね
それらが貼られている感じでした。
ほら、これなんて
よく売ってますよね。
アジアン雑貨屋とかに。
でも、
草間アートのを見ると
モチーフが
「ミトコンドリア」
というか
「小腸の内側のヒダヒダのやつ」
とあとは
「水玉」(しかもふぞろいの)
何か、ブツブツとして
デコボコしたのが
草間先生は好きみたいですよね。
私の印象としては、
「子供の絵と似ている」
です。
子供の絵って小学校の教員を
やっていた頃、散々見てきたので
ああ、似ているなーと思います。
そういう意味では、やはり草間先生
天才ですね。
子供の絵って、プロの絵描きでも
描けないものなんですよ。
何も既成概念に縛られていない
そんな心と精神がないと、決して
描けないものです。
だから、私は子供の絵が好きだし
すごいなーと思っていました。
それで3年生くらいなると
技術的な面では、すごく上手なんですが
一気につまらない絵になります。
これ不思議なんですが
2年生、しかも女子は大抵
もうすでに形の整った絵を描くので
つまらなくなってしまいます。
経験的にそんな法則があり
面白いなー、と思っていたのですが
草間先生はすごいです。
そんな草間ワールドが体感できる
空間でした。
あっ、ちなみに
草間さんの面白い絵を見ている
面白い格好した女子です。
まぁ、草間作品と比べると
独自性低いですけど・・・
あとは、撮影禁止だったので
写真はないのですが、、、
私が一番感動したのは
「鏡の部屋」
暗い鏡の部屋に
色とりどりの豆電球を
ぶら下げて
ほーーんと幻想的でした。
なぜだろう
イルミネーションより
規模は小さいが
何か良かったな。。。
しかも草間先生はあれを
70年代とかにやっていたんだからなー
私、鏡の部屋はすごく気に入って
歩かずにこっそり、立ち止まっていて
そして、
もう1周回ってきて
2回も入ってしまいました。
あとは
アバンギャルドすぎて
よくわからなかったのと・・・
カボチャのモチーフは
可愛かった。
とにかく
今さら私がいうことでは
ないのですが、
「草間彌生」は「草間彌生」以外の何者でも
ない、唯一無二の存在ですが
ところどころに
「ピカソ」とか
「アンディーウォーホル」とか
そして
「子供」たちの
作風的な要素もあり
あれほど独自性、強烈な個性が
ある人なのに
他の人とも共通、似ている点も
あるというのは
発見でした。
よく言われることですが
「創造的作品とは
過去のいろいろな作品の組み合わせである」
草間彌生であってもそうなんだと
思うと、新しい発見でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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