人は、新しいことをしようとするとき
あるいはちょっとチャレンジングなことをしようとするとき
なぜ不安が襲ってくるのでしょうか。
まぁ、わりとよく言われてるのが
潜在意識に過去の失敗した記憶とか
ネガティブな記憶が刷り込まれているからなどということですね。
確かにそれは科学的にも立証されているようです。
それは「マイナスバイアス」というんだそうです。
「人の心というものは、良い物事に比べて
同程度に悪い物事に対して、より素早く、強く、持続的に
反応することが心理学者によって繰り返し見出されている。
私たちの心は脅威(きょうい)や侵害や失敗を発見して
反応するように配線されているため
すべての物事をよく見ようとしても
単にできないのである」
(しあわせ仮説 ジョナサン・ハイト より)
なるほど・・・・
例えばリスクが20%あるとして成功する確率は80%だったとしたら
私たちは、どうしようかな・・・と躊躇(ちゅうちょ)してしまうことがあります。
ましてや、そのリスクが多額なお金とかだったら
本当、「やらない」っていう人の方が多いかなと思います。
特に私たち日本人は・・・
でも、だからこそリスクをとって、チャレンジする人は
逆にすごい可能性がある人かと思います。
みんな不安がる人でいっぱいの環境(日本のことです・・・)であったら
ますますチャンスが高まる、
なぜなら「リスクをとる」ということに対して
「ブルーオーシャン」じゃないですか。日本は。
それに、リスクをとることができるかどうかは
これは「経験」だと思うのです。
誰でも初めてのことをする際のリスクは
実際の10倍くらいの脅威に感じるかと思います。
しかし、「経験」を積むことで
「リスク」を適正に測れるようになり
そして、「リスク」と冷静に向き合えるように
なると思います。
もちろん、慣れすぎてナメてかかったもちろん
後でしっぺ返しきちゃいますけど。
ということで、人はポジティブなことよりも
ネガティブなことの方が注目しやすく、記憶にも残りやすいが
それは逆にチャンスだということです。
これがあなたの「成長」や「気づき」になれば幸いです!
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