海外に行って、「私って日本人だなー」と感じるときは
彼らの遊び心や、ときには不真面目さ、テキトーさ
を感じるときです。
「ああ、本当に日本人(私)って真面目だよなー」と自分自身に感じます。
日本人の勤勉さって、本当に美徳で
超テキトーな外国人と仕事したりすると
「日本人と仕事すると本当にやりやすい」と
思うのだけれど、やはり時々
「もう少し、遊び心を持とうよ!日本人諸君!」
とちょっとそのあまりの真面目さに
かわいそうに感じるときもあります。
ちょっと余裕がないのかな。。。
もう、いい加減かなりの先進国だし、
歴史のある大人の国だし、
遊び心くらい持っていいんじゃないの?
と思うのです。
例えば、
イギリスでは小学校の行事なんかも
日本に比べるとかなりテキトーです。
運動会とかもほとんど練習しません。
だいたい、やる競技が
スプーンにジャガイモのせて走る、スプーンレースとか
ティッシュの箱に片足入れて走る、シューズボックスとか
真面目に1ヶ月間、行進の練習とかしている日本の学校に対して
ふざけた感じ。。。
当然、皆ただただ楽しそうでした。
応援はぬいぐるみとか持ってきて
それを振り回しながら、やっているし・・・
もちろん、真面目に走ることを追求したり
競争したりすることも、それはそれで意義があるんですが
逆に真剣にやるすぎると、失敗が許されない、プレッシャーを感じ
させてしまうような・・・・
そして、何より遊び心を持つ大切さというのは
創造性はそこから生まれる、というのがあると思います。
リラックスして、自由で、楽しい状況から
創造性って湧き出てくるもんです。
だから、肩に力入れて
「よし!遊び心持つぞ!」と思うのは本末転倒(ほんまつてんとう)
になってしまうので、気をつけなければなりませんね。
本来は、どの子供も創造性を持っているのと
同じで、遊び心だって誰でも持っていたはず。
それを呼びおこせばいいだけ!
いつも心の片隅に遊び心を持とう。
これがあなたの「成長」や「気づき」になれば幸いです。
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